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葬儀の参列で気をつけるべきマナーとは

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葬儀の参列で気をつけるべきマナーとは

葬儀の参列で気をつけるべきマナーとは

2021/07/05

「葬儀に参列することになったけど、慣れてない」「どのようにして参列すれば良いのか困っている」
そんな方の悩みを、気をつけるべきポイントを説明しながら解決します。

葬儀の参列は相応しい服装で

葬儀は、故人と最後のお別れをする厳粛な場です。葬儀の雰囲気を損なわないよう、ルールを守った服装を心がけましょう。

男性の服装

一般的に葬儀の場合は、無地のブラックスーツを着用するのがマナーです。
ズボンの裾はシングル、ネクタイは無地の黒色にして下さい。
靴は黒色の革靴で、マットな物を履きましょう。
お通夜の場合は、濃いグレーのダークスーツを着用する人もいますが、無地のブラックスーツを着た方が無難でしょう。

女性の服装

ブラックフォーマルなワンピース、アンサンブルを着用するのがマナーです。
少数ですが、和服で参列する方もいます。
その場合は、無地の三つ紋か一つ紋がある黒色の和服で、遺族よりも格式が高い印象を与えないものを着用して下さい。

香典のマナー

香典で用意するお札は、新札ではないものが一般的とされています。
これは、事前に予測していなかったことを意味しています。
香典での金額は、故人との関係により変ります。
金額設定は、以下を目安にして下さい。

香典の目安

両親の場合

20代 3万円~10万円
30代・40代 5万円~10万円
50代・60代 10万円

祖父母の場合

20代 1万円
30代 1万円~3万円
40代 3万円~5万円
50代・60代 5万円

兄弟・姉妹の場合

20代 3万円~5万円
30代 5万円
40代〜60代 5万円

叔父・叔母の場合

20代 1万円
30代 1万~3万円
40代〜60代 3万円~

職場の上司・同僚の場合

20代 5千円
30代 5千円~1万円
40代〜60代 1万円~

友人の場合

20代 5千円
30代 40代 5千円~1万円
50代 60代:1万円

香典袋はふくさに包む

香典袋には、薄墨の筆ペンで手書きで「御香典」または「御香料」と記入します。
持参する際は、ふくさに包んで下さい。
香典を渡す時、ふくさから香典袋を取り出し、渡すという流れを覚えておくと良いでしょう。

焼香のマナー

焼香は、浄土を表現しているといわれます。宗派により焼香の回数は変ります。
焼香の回数は、真言宗は3回、天台宗は1回または3回と決まっています。
故人に最後の別れを伝える場です。気持ちを込めて焼香に臨みましょう。

遺族への声掛けをする

葬儀では、遺族に声掛けをして下さい。
一般的には「この度はご愁傷様でございます」や「心からお悔やみ申し上げます」という言葉を使います。

まとめ

葬儀の参列では、色々なマナーがあります。
葬儀はとても大切な場であり、一つ一つのマナーには意味があります。
遺族の悲しみや、故人への想いに寄り添えるよう、しっかりマナーを守って参列するようにしましょう。

和想空間 奏

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