葬儀の服装は？男女別の適した服装と注意点
2021/07/05
葬儀での服装のマナーについて、男女別に紹介します。
葬儀での服装のマナー：男性
葬儀で喪主を務める場合、男性は黒のネクタイ、シングル裾のズボン、ベストを着用、もしくは黒紋が付いた羽織袴を着用することが マナーです。
髪型
前髪は短く切るか、目にかからないようにヘアセットをしましょう。
靴
靴は、光沢があるものや金具がついているものではなく、光沢がない黒い靴を使用します。
ただし、ローファーはラフな印象を与えるため注意が必要です。
バッグ
バッグが必要な場合は、光沢がない黒いアイテムを使用します。
金具がついているバッグは避けるのが無難です。
葬儀での服装のマナー：女性
女性は黒のジャケットとワンピース、もしくは黒の五つ紋付きの着物を着用します。 帯や帯締め、草履も黒で揃え、結婚指輪と真珠のイヤリングやアクセサリーのみを身に付けましょう。
髪型
髪が肩に付く長さの場合は、黒いゴムでひとつに束ねましょう。
髪の色も黒く染めるか、ヘアスプレーで黒にするのがおすすめです。
靴
光沢がない黒い靴を使用し、ストッキングも黒にします。
また、ヒールの音が響かない靴を選ぶことも大切です。
バッグ
ショルダーバッグではなく、黒で光沢がないハンドバッグを使用します。
まとめ
葬儀の際には、基本的に黒をベースにした服装を意識しましょう。
葬儀の服装について不安な場合は、株式会社おりさかへご相談ください。
