葬儀での喪主のマナーは？おもてなしと挨拶について
2021/07/05
葬儀で喪主を務める場合の、おもてなしのマナー、挨拶に関するマナーを紹介します。
葬儀の前後で、喪主が挨拶をする場面は多々あります。
そこで、主な挨拶について、ポイントを確認しておきましょう。
葬儀での挨拶のマナー
通夜ぶるまい
通夜ぶるまいが始まる前に、参列者へお礼の挨拶をするのがマナーです。
葬儀の日程や告別式について案内して挨拶を終えます。
出棺時
出棺時には、会葬者に対してお礼の挨拶をします。
出棺まで立ち会ってもらったことへのお礼を伝えましょう。
葬儀でのおもてなしのマナー
葬儀では、参列者、僧侶、弔問客をもてなす必要があります。
参列者
葬儀の際には時間にも気持ちにも余裕がなく、参列者をおもてなしする余裕がないことも珍しくありません。
しかし、お辞儀をする、一言お礼を伝えるなど、感謝の意を表すような対応をすることがマナーです。
僧侶
僧侶を控え室に通して、お菓子とお茶を出します。
読経をした後も控え室に案内してお茶とお菓子を出すのがマナーです。
弔問客
通夜の前に友人や知人、葬儀に参列しなかった方が訪ねてくることがあります。
線香をあげられるよう、自宅に入れてあげましょう。
まとめ
葬儀の際には、挨拶やおもてなしなど様々な仕事をこなさなければなりません。
気持ちや時間に余裕がない時でも、最低限のマナーは押さえて、参列者に失礼のないように対応しましょう。
葬儀のマナーについて分からないことがあれば、株式会社おりさかへご相談ください。
