家族葬をおすすめできるケースとは？密葬との違いについて
2021/07/05
家族葬を行うメリットやおすすめできる人、密葬との違いも紹介します。
家族葬は密葬とは異なるもの？密葬の特徴とは
密葬とは、会社関係の参列者や友人、知人が参列する葬儀の前に行う葬儀です。参列者が多い場合、遺族がゆっくり故人との別れの時間をとれず、参列者の対応をしなければなりません。そのため、密葬というかたちで親族のみで葬儀を行い、故人との別れの時間を設けます。
通常の葬儀ではなく家族葬がおすすめのケースと、家族葬のメリットを紹介します。
家族葬の特徴とおすすめできるケース
遺族だけで故人とのお別れをしたい場合
参列者が居ると対応に追われ、ゆっくり故人との別れの時間を設けられないケースも少なくありません。
別れの時間を作れないと、しっかりと故人の死と向き合えず、葬儀後の遺族の心境に大きな影響を与えることもあります。
参列者の対応をする心の余裕がない場合や、故人とゆっくり最後の時間を過ごしたいときには家族葬がおすすめです。
葬儀の費用を抑えたい場合
一般の葬儀と比較して、家族葬は費用を抑えられることがメリットです。
家族葬の内容にもよりますが、一般の葬儀の半分程度に抑えられるでしょう。
まとめ
家族葬と密葬は異なるものであり、密葬は本葬を行う前に遺族だけで故人と別れの時間を過ごすものです。
家族葬は本葬を行わず、遺族のみで葬儀・火葬まで行います。
家族葬をご検討の方は、株式会社おりさかへご相談ください。
