株式会社おりさか

家族葬での自宅葬儀について

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家族葬での自宅葬儀について

家族葬での自宅葬儀について

2021/07/05

今回は、家族葬での自宅葬儀の流れについて見ていきましょう。

自宅葬について

家族葬の中には、葬儀会場を使用せず、故人様のご自宅で執りおこなう「自宅葬」というものがあります。
自宅葬は、「亡くなった故人様を住み慣れたご自宅から送り出してあげたい…」と考える遺族の方々から、古くから選ばれている葬儀の形です。

 

自宅葬の流れ

自宅葬がどのように進んでいくのか、一般的な流れをご紹介していきたいと思います。

①葬儀会社へ連絡

医師による死亡確認と、病院からの死亡診断書を受け取り、葬儀会社へ葬儀の依頼をします。

②ご自宅へ搬送

葬儀会社のスタッフが、故人様をご自宅へ搬送します。

③故人様の処置など

故人様を布団に寝かせ、ドライアイスの処置をおこないます。

④枕飾り

故人様の枕元に線香の支度を整え、枕飾り花などを設置します。

⑤葬儀内容の打ち合わせ

葬儀の日程や喪主、寺院関係や祭壇などについて、打ち合わせがおこなわれます。

⑥納棺

故人様の身なりを整え、棺に納めます。

⑦祭壇の設置

ご自宅に祭壇をセットし、飾り付けをおこないます。

⑧通夜式

僧侶を招き、故人様を追悼するための儀式(通夜式)がおこなわれます。
通夜の後は、通夜ぶるまいと言って、飲食の場が設けられます。

⑨葬儀・告別式

僧侶を招き、故人様の冥福を願う儀式(葬儀・告別式)がおこなわれます。

⑩出棺

火葬に合わせて、故人様をご自宅から送り出します。

⑪火葬

火葬場で故人様を火葬します。
火葬の後は、精進落しという、飲食の場が設けられます

⑫遺骨の安置

ご自宅に設置された後飾り壇に、遺骨を安置します。
(火葬中に、ご自宅の祭壇が撤去され、後飾り壇が設置されています。)

以上が、自宅葬の流れになります。

まとめ

自宅葬の場合は、式場利用費がかからないので、その分葬儀費用を安く抑えることができます。
また、近隣に住む高齢者などが、お通夜や葬儀に参列しやすいという特徴もありますよ。
葬儀費用を抑えつつ、故人様を自宅から送り出してあげたいとお考えであれば、松原市にある「和想空間~奏~」へお気軽にご相談ください。

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