家族葬での祭壇選びのポイントについて
2021/07/05
今回は、家族葬での祭壇選びのポイントについて見ていきましょう。
祭壇選びのポイント
家族葬での祭壇選びは、「規模」や、「宗派」、などを考慮して、理想の祭壇イメージを完成させていきます。
【規模】
家族葬では、近親者や少人数の友人のみで葬儀をおこなうケースが多く見られます。
小規模の葬儀に大きすぎる祭壇では、バランスが取れなくなってしまうので、葬儀の規模に合わせた祭壇のサイズを選ぶようにしましょう。
【宗派】
宗派によって、祭壇の形がある程度決まります。
一般的に多い「仏式」の他、「神式」や「無宗教式」などの、祭壇の特徴について見ていきましょう。
・仏式祭壇(仏教徒)
仏式での葬儀では、白木祭壇が多く使われています。
仏式祭壇は、祭壇中央に遺影が置かれ、遺影の周りにお花が飾られます。
・神式祭壇(神道)
神道での葬儀の場合は、八足祭壇が多く使用されます。
神式祭壇では、祭壇中央に鏡、五色旗の向かって左に剣、右に勾玉を吊るします。(これを三種の神器と言います。)
・無宗教式祭壇
無宗教葬の場合は、祭壇の形にほぼ決まりがありません。
故人様らしい祭壇になるよう、ご遺族で意見を出し合って決めましょう。
まとめ
祭壇選びは、参列者の人数や宗派によってある程度決まりますが、遺影の周りに飾る花などは故人様が生前好きだったお花や色で飾ることができます。
弊社では、一日一組限定の「貸切形式」で、お客様が理想とする葬儀を実現いたします。
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